国外からのぬい服依頼は、本体を送れない前提を整理する
実物を送らない場合は、胴回りだけでなく頭、手足、着せる開きの通過寸法が重要です。海外発送に対応していても、現物合わせまで可能とは限りません。型紙と完成品のどちらを受け取るかでも配送条件が変わります。
決済や発送先の国による条件は依頼先と利用サービスで個別に確認します。通関や追加費用を含む可能性があるため、日本国内向けの送料や日程をそのまま使わないようにします。
発送する物は、到着後に同じ状態を再現できるようにする
生地、型紙、付属品、作りかけの服を一緒に送るときは、どの部品をどの工程に使うかが分かる状態が重要です。折り目を付けたくない材料と、小さくて紛失しやすい部品では包み方を分けます。
到着した日にすぐ作業できるかは、梱包の中身の識別にも左右されます。
| 送る物 | 分け方 | 残す記録 |
|---|---|---|
| 型紙 | 品番・版・パーツごと | パーツ一覧と写真 |
| 材料 | 素材・色・用途ごと | 支給量と返却希望 |
| 完成品・装飾 | 形を保護して動かないように | 発送前の全体と細部 |
色違いの同じファスナーを送るなら、一袋へまとめるより、対応する服の番号と一緒に小分けにします。材料表にも同じ番号を書けば、箱を開けた人が推測せず使えます。送料だけでなく、誰がいつ受け取れるかも先に決めます。
配送日数や会場への直接配送の条件は、地域・運送会社・会場によって異なります。着用当日の到着を前提にせず、発送日と到着希望日を分けます。
急ぐときに変えるのは、約束の強さではなく仕様
急いでほしいと繰り返しても、布の入荷や特殊加工の時間は短くできないことがあります。手に入る材料を使う、装飾を減らす、一部を既製品と組み合わせるなど、工程を変える案が現実的です。着脱や動作の確認を省いてよいとは限りません。
本体を送るか採寸だけか、送料、関税等の負担、返送時の条件を確認します。到着後に合わない場合の調整方法も決めます。
小さな一着も、ボディに合わせて。
ボディに合わせてドール・ぬい服を作る
ドールやぬいぐるみの服をオーダーする候補。ボディの比率や着脱方法を含めて、欲しいデザインを相談できます。
本体の送付が必要な場合があります。版権衣装の完全複製や商用利用を前提にせず、利用範囲と本体の扱いを先に確認してください。
ドール・ぬい服の制作例を見る広告リンクを含みます依頼する内容を文章にまとめたい方へ:相談文を作る
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