「作ってほしい」の中身を、三つに分ける
何を着たいか、何を持っているか、どこまで任せたいか。この三つを分けると、デザイン相談・型紙作成・縫製・お直しを混同せずに依頼できます。
| 手元にあるもの | 最初に聞くこと | 用意すると伝わるもの |
|---|---|---|
| イメージや写真 | デザイン整理から完成品まで頼めるか | 着用場面・残したい形・未定の部分 |
| 型紙 | 支給型紙から裁断・縫製できるか | 全パーツ・原寸・仕様・材料 |
| 生地 | その生地で作れる形と必要量 | 布幅・長さ・素材表示・柄の向き |
| 手持ちの服 | お直しか、作り替えか、新規制作か | 全体写真・直したい箇所・返却の希望 |
購入の前に、工程と見積もりをそろえる
「服を作る」という言葉の中には、形を考える、型紙を作る、生地を用意する、仮縫いで確かめる、本縫いして仕上げる作業が含まれます。一つの窓口へまとめて頼める場合も、別々の人へ依頼する場合もあります。今ある物を出発点にして、まだ担当が決まっていない工程を埋めていきましょう。
- 欲しい納品物:型紙・仕様書・試作品・着用できる完成品のどれかを明記する。
- 手元の資料:デザイン画、写真、参考服、型紙、生地の有無を分けて書く。
- 相談したいこと:決まっていない部分は空欄にせず「提案を希望」と添える。
- 動かせない条件:予算上限、受け取りたい日、譲れない見た目や着心地を示す。