ほどく前に、残したい柄と使える部分を決める
着物や帯のリメイクは、元の形をほどいてから使える面積や傷みが分かる場合もあります。思い入れのある柄、残したい縫い目、避けたい加工を先に記録しましょう。元に戻せない作業を含むため、完成像と材料不足時の代案を相談してから進めます。
- 残したい部分:柄、刺繍、家紋などの位置と優先順位を示す。
- 材料の状態:変色、擦れ、穴、保管状況、以前の加工を伝える。
- 下処理:ほどき、洗い、地直しを誰が行うかを決める。
- 返却物:残布、裏地、取り外した物の返却と処分の範囲を確認する。
「同じ見本の形」を選んでも、柄や布幅で見え方が変わることがあります。生地に合わせた変更を受け入れる範囲と、変えたくない要素を分けておきましょう。