コーデュロイは、畝の方向と毛並みを別に見る

縦の畝が合っていても、毛の向きが逆なら色が違って見える場合があります。前後、袖、ポケットで両方の方向をそろえる必要があるかを実物で確認します。

太い畝では細いパーツの輪郭や折り目が取りにくい場合があります。ポケットを斜めの畝で見せる案は意図的なデザインとして図へ残し、単なる裁断の都合で向きを変えないようにします。

表面に向きがある布は、回転させて置けない場合がある

毛並みや光沢のある布は、同じ色でも見る方向で明るさが変わります。布を節約するためにパーツを上下逆に置くと、縫い合わせた後で別の色のように見えることがあります。見た目の方向と、着用時のこすれ方を分けて考えます。

材料の特徴裁断で見ること仕上げで見ること
短い起毛光の当たり方と上下毛を押しつぶさない扱い
長い毛足縫い目へ毛が入る量縫い目の表情
畝や筋縦方向と継ぎ目交点の厚み

同じ布を二枚用意して片方だけ180度回し、予定する照明の下で並べると、向きの差が見えます。見本で差が小さくても、大きな身頃では目立つ場合があります。一方向で配置すると何メートル必要かを先に出します。

熱や圧力で表面が変化する素材があります。家庭のアイロンをいきなり本体へ押し当てず、材料ごとの扱い方と端布での条件を確認します。

布の長さより、必要パーツが置けるかが先

同じ2mの生地でも幅が違えば置けるパーツが変わります。身頃を横に並べられる幅なら一段で収まるものが、幅が狭いと前後を縦に並べる配置になります。単純に面積を同じにしても、長いパーツや一方向の柄が収まるとは限りません。

条件用尺が変わる理由不足するときの選択肢
幅が狭い横並びにできるパーツが減る接ぎを加える、別の形にする
上下のある柄・毛並み逆向きの差し込みができない一方向で配置し直す
大きなチェックや花柄合わせる位置に合わせて布をずらす最優先の柄合わせ位置を絞る
傷・色むらがある使えない部分を避ける目立たない内側を別布にする

縦横のどちらへ畝を使うか、全パーツで向きをそろえるか指定します。型紙の配置と必要量を確認し、仕上げや手入れの条件をそろえます。

型紙と生地を、一着に仕上げる。

手元の材料や服の縫製を任せる

縫製作業を依頼できるサービス。型紙・材料をどこまで用意できるか、どの部分から仕上げてほしいかを伝え、対応する制作例と比べられます。

急ぎの仕上げが常に可能という意味ではありません。素材、作業量、必要日を伝えてから納期と総額を確認してください。

縫製の対応内容・制作例を見る

依頼する内容を文章にまとめたい方へ:相談文を作る

手元の材料や服の縫製を任せる

縫製作業を依頼できるサービス。型紙・材料をどこまで用意できるか、どの部分から仕上げてほしいかを伝え、対応する制作例と比べられます。

急ぎの仕上げが常に可能という意味ではありません。素材、作業量、必要日を伝えてから納期と総額を確認してください。

縫製の対応内容・制作例を見る