メンズ風のゆとりは、大きいサイズをそのまま使わない

広い肩、直線的な胴、長めの丈のどれを残すかで設計が変わります。全体を大きくすると首回りや袖口まで合わなくなる場合があります。

肩を落とす量を残して袖先だけ手首へ合わせるなど、意図した部分へゆとりを置きます。衿と手元は自分の寸法で比べると、好みの雰囲気と使いやすさを両立しやすくなります。

共通のデザインと、身体ごとの寸法は分けられる

ユニセックスの服は、すべての人を同じ寸法に合わせる意味ではありません。襟や色、ポケットの形を共通にしながら、胸・腰・肩・丈は個別に変えることができます。

大きめのサイズへ統一すると、ある人には袖が長く、別の人にはヒップが窮屈になることがあります。

そろえる要素個別に変える候補使い方への影響
色、素材、襟の形首回りと肩幅顔まわりと動きやすさ
ポケットの見た目付け位置と深さ手の届き方、収納量
シルエットの方向性丈と身幅の比率長さだけ余る状態を防ぐ
寝間着のデザイン留め具、縫い代、ゴム横になったときの当たり

リラックス感と、余り過ぎは同じではない

ゆったりした部屋着でも、袖が物に触れる、裾を踏む、寝返りで布が引かれるなら使いにくくなります。立った写真での大きさだけではなく、座る、横になる、家事をする姿勢で布がどこへ集まるかを考えます。

洗う頻度が高い服は、縮みやすさ、乾きやすさ、取り替えられるゴムなどが長く着るための条件です。肌当たりが気になる場合も、素材名だけで解決せず、縫い代やタグ、留め具が触れる位置を分けて見ます。

大きめの衿や長めのカフスなど残したい特徴を三つ程度示します。自分の肩・袖丈に合わせつつ、どの線を意図的にゆったりさせるか相談します。

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