ポーチは、中に入るかと口を通るかを別に確認する
底の内寸が足りていても、ファスナーの端処理で入口が狭いと物を入れられない場合があります。厚みのある物は角で引っ掛かります。
中身の外寸を使い、口幅、底幅、深さを分けます。ファスナーを大きく開く構造と小さいマチを設ける構造を、取り出しやすさで比較します。
外寸と、実際に入る量は同じではない
厚い芯や裏地、ポケット、ファスナーの取り付けによって内側の有効寸法は小さくなります。物が入るかを考えるときは、バッグの横幅だけでなく、入口の長さと底の形を見ます。A4などの呼び方も、裸の紙かファイルごとかで必要量が違います。
| 使い方 | 寸法以外に必要な条件 | 構造の選択肢 |
|---|---|---|
| 本を運ぶ | 底と持ち手に掛かる重さ | 底板、補強布、持ち手の接続 |
| 端末を入れる | ケースと周辺機器の厚み | 内寸、口の開き、仕切り |
| 肩に掛ける | 服の厚みと持ち手の余裕 | 長さと幅、付け位置 |
| 小物を整理する | 出し入れの方向 | 浅いポケット、仕切り、ファスナー |
丈夫さは、布だけでなく接続部で決まる
厚い布を使っても、持ち手の付け根や底の縫い目へ負荷が集中すればそこが弱点になります。糸、縫い方、補強、金具を組み合わせて考えます。普段運ぶ物を想定した構成にすることが、厚さだけを増すより合理的です。
ラミネート生地など水を通しにくい表面でも、針穴やファスナーから水が入る場合があります。一般の縫製バッグを、防水試験を受けた保護用品と同じようには扱いません。必要な保護性能がある場合は、それに適した製品や試験条件を別に確認します。
入れる方向、物の厚み、仕切り、クッション材の有無を渡します。内寸と外寸のどちらを優先するかを明示します。
欲しいサイズの布小物を、ひとつから。
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入園・入学の準備や布製品の裁縫を依頼できる候補。指定サイズ、裏地、ポケット、持ち手などを作品例と照らして相談できます。
園・学校の指定資料と完成寸法を共有してください。厚い革の鞄や特殊な金具を使う構造まで同じ条件で頼めるとは限りません。
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