一型目は、販売までの工程を分けて考える
ブランドの一型目は、型紙を作ること、サンプルで確認すること、販売できる品質で複数作ることを分けます。見た目が決まった試作品をそのまま量産の指示にせず、材料・寸法・仕様・検品基準を整えましょう。誰が最終仕様を承認するかも決めます。
- 企画条件:想定する着用者、用途、サイズ、販売方法を示す。
- 生産資料:デザイン、型紙、寸法表、材料表、縫製指示を揃える。
- 費用区分:開発費、試作費、修正費、量産単価、梱包を分ける。
- 引き継ぎ:最終型紙とデータの納品、他工場への使用条件を確認する。
サンプルが一着きれいに作れたことと、繰り返し同じ品質で作れることは別です。開発段階の変更を終えてから、生産する仕様を一つに固定しましょう。