支給数は、完成数ぴったりにそろえるだけでは足りない

ボタンを一着に五個使い十着作るなら本体用は五十個ですが、試作、不良交換、予備を含めるかで必要数は変わります。余裕数は部品や担当の条件で異なるため、一律の率を足すのではなく用途を分けます。

材料不足が途中で判明すると、一部だけ未完成で残ります。受領時の品目表と使用予定を照合し、余りを返すのか次回用に保管するのかも支給材料ごとに明確にします。

一着当たりの単価より、初回総額と追加総額を比べる

型紙や試作の費用は、同じ型で再制作できれば毎回同じようには掛からない場合があります。一方、縫製、材料、検品、梱包は数量に応じて増えます。初回と追加で費用の構成を分けると、数量を増やす意味を計算できます。

費用の種類数量との関係増減する条件
型紙・仕様の作成初回中心デザイン変更、サイズ追加
試作・補正確認の範囲で変化素材変更、複数サイズ
材料・縫製主に数量で変化仕入れ単位、難しい工程
検品・梱包・送料数量と納品形態で変化個別包装、送り先の分割

少数でも「どの状態を合格とするか」が必要

同じ寸法で作ったつもりでも、測定位置や素材の戻り方で数値が違って見えることがあります。基準サンプルだけでなく、測る箇所と条件をそろえて比較します。糸始末、左右差、付属品、汚れなどは、寸法とは別の項目です。

納品品が基準と違う場合は、承認した版からの差か、依頼後の追加希望かを切り分けます。全数に出ているのか一部なのかで、返送や修正の方法も変わります。追加制作の前に基準を更新し、古い試作と新しい指示を混ぜないようにします。

表地・裏地・糸・金具を分けて梱包します。残量の報告、余りの返却、保管費や返送料を確認します。

最初の一型を、確かめられる形に。

ブランドの型紙・仕様書・試作を相談する

パターン、縫製仕様書、サンプルなど、ブランドの試作に必要な技術工程を扱う候補。工程ごとに分けるか、まとめて依頼するかを相談できます。

量産そのものを受注するサービスではありません。試作後に渡す資料、修正回数、型紙の利用条件まで確認して依頼してください。

ブランド試作の対応範囲を見る

依頼する内容を文章にまとめたい方へ:相談文を作る

ブランドの型紙・仕様書・試作を相談する

パターン、縫製仕様書、サンプルなど、ブランドの試作に必要な技術工程を扱う候補。工程ごとに分けるか、まとめて依頼するかを相談できます。

量産そのものを受注するサービスではありません。試作後に渡す資料、修正回数、型紙の利用条件まで確認して依頼してください。

ブランド試作の対応範囲を見る