数量を増やす前に、揃える基準を決める

小ロットでも、サイズ内訳、材料ロット、仕上がり寸法、縫製、梱包の基準が必要です。許容できる差を事前に決めず、出来上がってから全て同じに直そうとすると行き違いになります。承認見本と資料を一組で渡すことを基本にしましょう。

  • 数量:色・サイズごとの内訳、予備、追加予定を記す。
  • 基準見本:承認済みの一着と、対応する型紙・仕様書を揃える。
  • 検品条件:測り方、許容差、汚れ、縫い目、付属品を具体化する。
  • 納品方法:まとめ納品か分納か、梱包、発送、補修対応を決める。

一着当たりの金額だけで比べると、試作や型紙、材料の余り、検品、送料を見落としやすくなります。初回総額と追加分の条件を分けて比較します。